2025年3月17日〜21日のトレード結果:+45,037 USD
📈 来週(3月24日週)の為替展望
ドル円
- 見通し:方向感に欠ける神経質な展開。
- 注目材料:米PMI、耐久財受注、PCEなど。関税政策の行方も焦点。
ユーロドル
- 見通し:上値が重く、材料待ちの状態。
- 注目材料:ECBの利下げ観測、財政拡張の影響がどう出るか。
ポンド円
- 見通し:弱い経済指標が出ればリスク。
- 注目材料:CPI、PMI、GDP、小売売上など。BOEの姿勢も確認ポイント。
カナダドル円
- 見通し:関税と国内政治のせめぎ合い。
- 注目材料:トランプ政権の対応とカナダの内政動向。
豪ドル円
- 見通し:依然として不安定。
- 注目材料:豪米間の関税交渉とCPI。4月1日のRBA会合も意識される。
南アランド円
- 見通し:政策・政局の不透明感が引き続き重し。
- 注目材料:予算案の行方、米国との対立懸念。
🗓 注目イベントカレンダー
- 3月24日:米PMI速報値
- 3月25日:米新築住宅販売・消費者信頼感指数
- 3月26日:米耐久財受注・豪CPI
- 3月27日:米GDP(確定値)
- 3月28日:米PCEデフレータ・ミシガン大学信頼感指数
✍️ 総括
多通貨がそれぞれ独自の材料を抱え、「方向性の分岐点」となった一週間でした。
経済指標だけでなく、関税・政治・金融政策とあらゆる要素が絡み合い、慎重な見極めが求められる局面が続きます。来週も「柔軟かつ素早い判断」がカギとなりそうです。
あとがき
📈 FX週報 – あとがき
「動かないと、錆びつく」――シュワルツェネッガーが語る、心と身体のメンテナンス
今週の相場も目まぐるしく動きましたね。ボラティリティの高まりに合わせて、メンタルの安定や体調管理が何より重要だと改めて感じた方も多いのではないでしょうか。トレードで結果を出し続けるためには、チャート分析や経済指標のチェックだけではなく、自分自身の「コンディション管理」も不可欠な要素です。
そんな中で、今回のあとがきでは、元ボディビルダーであり「ターミネーター」で知られるアーノルド・シュワルツェネッガーの言葉をご紹介します。
💬 「If You Rest, You Rust(休めば、錆びる)」
現在76歳のシュワルツェネッガーは、2024年から医療技術企業Zimmer Biometと共に「You’ll Be Back」キャンペーンを開始。股関節や膝、肩などの関節痛を抱える人々に向けて、**「動き続けることの重要性」**を伝える取り組みを始めました。
彼は、自らも心臓の手術や関節の手術を経験しながら、毎日バイクに乗り、ジムで45分トレーニングを継続しています。その原動力は、「動かないと、本当に身体が固まり、気持ちも沈んでいくから」と語っています。
🧠 トレードと運動はセットで考えよう
トレーダーも長時間座っていることが多く、首や腰、肩の可動域の低下や、集中力の低下を招きやすい職業です。しかし、シュワルツェネッガーが言うように、**「動き出せば、身体も心も変わる」**のです。
以下は、彼の実践から学べるポイント:
✅ 朝のルーティンを決める:毎朝、軽い運動や散歩で脳を起こす
✅ 筋力を保つ:年齢を重ねても、軽めのウェイトで筋肉の維持は可能
✅ 少しでも動くことが前向きな行動に繋がる:ベッドで悩むより、まず身体を動かしてみる
🌱 「健康はセルフケアの基本」
シュワルツェネッガーは「フィットネスは究極のセルフケア」とも言っています。これはトレードにも通じる考え方です。体調が悪い、気持ちが沈んでいる、そんなときには無理にポジションを持つ前に、まずは自分を整えることが大切です。
🏁 まとめ – 次の勝負に向けて「自分自身のメンテナンス」も忘れずに
チャート分析やエントリーポイント探しも大事ですが、シュワルツェネッガーの「If You Rest, You Rust(休めば錆びる)」という言葉の通り、日々の動きやリズムを保つことが、最終的にはトレードの成果にも繋がるのではないでしょうか。
来週も健やかな心と身体で、冷静かつパワフルにマーケットに向き合いましょう!💪📊