🏆 売って勝ち、買っても勝ち ── ゴールド相場にも完全対応
週間トレード結果(2025年3月31日〜4月4日)
✅ 週間獲得利益:+115,367 USD
📈 トレード戦略:米国関税リスクとインフレテーマに沿った“柔軟対応型トレード”で全通貨ペアに勝利
💡 ゴールドは下押しからの急反発でロング戦略が炸裂、ドル円は高値売り→下値買いの両刀スタンスが奏功
🔮 4月7日週の展望&注目材料一覧
今週は「米CPIと関税の影響」を軸に、通貨ごとのテーマが色濃く分かれる構成。
🇺🇸 ドル/円(USD/JPY)
見通し:インフレ警戒とスタグフレーション懸念で上下の振れ幅大
📌 注目材料:
- 4/9 FOMC議事要旨:トランプ関税の影響評価が焦点
- 4/10 米CPI:前年比+3.0%予想(前回+3.1%)
- 4/11 ミシガン大学インフレ期待
- 米財政赤字と日銀総裁の見解(円高圧力との綱引き)
📍 戦略ポイント:
- CPI上振れ:ドル買い再開 / 下振れ:円買い加速
- 戻り売り・下値拾いの両方向構えが有効 🇪🇺 ユーロ/ドル(EUR/USD)
見通し:報復関税リスクとECB利下げ観測で上値重い
📌 注目材料:
- 2月ユーロ圏小売売上高・独鉱工業生産
- 4/17 ECB理事会:6会合連続利下げの可能性浮上
📍 戦略ポイント:
- 基本は戻り売りスタンス
- ECB理事発言に要注意(ハト派に傾けば再び1.07割れ試し) 🇬🇧 ポンド/円(GBP/JPY)
見通し:政策不透明感と季節性で上下にブレやすい展開
📌 注目材料:
- 英2月GDP・鉱工業生産(BOE判断に影響)
- 関税交渉と英独自の回避スタンス
- 4月の季節性(過去15年で平均上昇幅トップ)
📍 戦略ポイント:
- 弱いデータで急落すれば短期拾い狙い
- BOEスタンス次第で急反発の仕込みタイミングあり 🇨🇦 カナダドル/円(CAD/JPY)
見通し:米関税の波及で上値重い、国内経済への懸念も浮上
📌 注目材料:
- 鉄鋼・自動車業界への関税圧迫
- カーニー首相の報復政策スタンス
- 「Buy Canadian(国産品運動)」による貿易摩擦拡大リスク
📍 戦略ポイント:
- 反発あれば戻り売り優勢
- WTI連動やカナダ雇用統計にも注意 🇦🇺 豪ドル/円(AUD/JPY)
見通し:RBAのハト派姿勢継続、米関税影響も重石に
📌 注目材料:
- RBA声明(利下げ示唆か)
- CPI見通し(4月末発表)
- 豪州への関税適用10%台突入で輸出不安増大
📍 戦略ポイント:
- 戻り局面は売りで応戦
- 中国景気にも連動しやすいため、清明節明けの中国指標に注意 🇿🇦 南アフリカランド/円(ZAR/JPY)
見通し:政局不安・米関税で下押し継続濃厚
📌 注目材料:
- 米の相互関税(南ア製品に30%課税)
- VAT法案を巡る政権与党連立崩壊懸念
- 資源価格(プラチナ・金)連動性の低下
📍 戦略ポイント:
- 基本は戻り売り狙い
- スワップ狙いロングの撤退ラインも明確に設定を
✍️ ゴールドは「逃避」と「インフレヘッジ」の両面需要が継続。押し目は丁寧に拾って、戦略的ロング構築へ。
🧊【あとがき】コールドシャワーがくれた冷静さと集中力
今週も激しい相場変動が続きましたね。そんな中、私自身が最近取り入れている“とっておきのルーティン”があります。それが 「コールドシャワー(冷水シャワー)」 です。
「冷たい水を浴びるなんて無理!」と思った方も多いかもしれません。でも実はこの習慣、トレーダーにこそおすすめなんです。
❄ 冷水の力で“メンタル”と“身体”を整える
コールドシャワーには、以下のような効果が期待されています:
- 気分のリセット&集中力アップ
→ 冷水の刺激で脳がシャキッと目覚め、ポジティブな気分を引き出すホルモン「エンドルフィン」が分泌されやすくなります。朝イチの判断精度が変わります。 - 代謝の促進
→ 体が熱を生み出そうと働くことで「ブラウンファット(褐色脂肪)」が活性化。これは代謝を助ける働きがあり、体調管理にも有効です。 - 血行促進とリカバリー
→ 筋肉や関節に疲労がたまりがちな方には、冷水が血流を促し回復を早める効果も。 - 免疫力のサポート
→ 白血球が活性化され、風邪やインフルエンザなどに対する抵抗力アップが期待できます。 ⚠ 注意点も忘れずに
ただし、すべての人に適しているわけではありません。以下のような方は要注意です:
- 免疫力が落ちているとき
- 心臓や血圧に不安がある場合
- うつ症状が強く出ているとき(医師の指導を優先)
また、いきなり全身冷水を浴びるのではなく、「いつものシャワーの最後に少しずつ温度を下げていく」 という方法から始めると、無理なく習慣化できます。
🚿 冷水で「相場への集中力」が研ぎ澄まされる?
私自身、朝のシャワーで2〜3分だけ冷水を浴びるようにしたところ、「体は目覚めているのに、心は冷静」 という感覚が生まれました。
これは、感情的になりやすい相場の中で冷静な判断を保つうえで、非常に役立っています。特に、重要指標の発表前やエントリー直前に冷静さを求められる場面では、大きな武器になるかもしれません。
✨ 最後に
今週のマーケットは、米国の雇用統計や地政学リスクの動向など、不確実性が高まる局面が続きました。そんなときこそ、身体と心を整える小さな習慣が、トレードパフォーマンスに差をつけてくれると感じています。
来週も、深呼吸とコールドシャワーで朝をスタートしてみませんか?