6月10日~14日のトレード報告

先週のトレード結果は大きな損失で、合計 -99,620 USDでした。米ドルの動きに翻弄され、ゴールドやAUD/USDのポジションがロスカットされました。さらに、日銀の政策発表後のトレードでも損失を被りましたが、冷静にトレードを続けていきます。

今後の注目ポイント

1. 日銀の国債買い入れ減額と利上げの可能性

植田総裁が国債買い入れの減額を示唆し、次回の会合での利上げも排除しない姿勢を示しています。これが円相場にどう影響するか注目です。

2. FOMCの利下げ予測

FOMCは2024年の利下げ回数を1回に減少させ、2025年に多くの利下げを予測しています。これにより、短期的にはドル買いが予想されますが、長期的にはドル売りが進む可能性があります。

各通貨の注目ポイント

G7サミットとグローバルサウス

G7サミットでロシアへの制裁が強調されましたが、ロシアは中国やグローバルサウスの国々との貿易で成長を続けています。これらの国々は経済的利益からロシアとの関係を維持しています。

1990年には世界経済の80%を先進国が占めていましたが、2020年には先進国が60%、グローバルサウスが40%となりました。今後は、グローバルサウスとの関係を深めることが重要です。

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