📘 金融政策ウィーク終盤へ

― 英中銀・ECB・米CPIを消化、視線はあすの日銀会合へ ―


■ 市場概況:主要イベントが集中、神経質な調整局面

本日は
BOE・ECB・米CPI が同日に重なる、今週最大級のイベントデー。
さらに翌日には 日銀金融政策決定会合 を控え、為替市場は積極的な方向付けを避けつつも、イベント結果次第では急変動が起こり得る局面にある。

全体像としては、

という、高警戒・低確信度の相場環境


■ ロンドン序盤:ドル円は156円を前に失速

ロンドン朝方の値動きは、イベント前らしい慎重な動き。

156円台に踏み込むには材料不足
イベント結果待ちの色合いが鮮明。


■ BOE:利下げは既定路線、焦点は「票割れとトーン」

21:00(日本時間)発表

事前では 5対4 の僅差が想定され、
内部の意見対立が続く中、

が声明・会見でどう扱われるかが、ポンドの方向性を左右


■ ECB:政策変更なし、ラガルド会見が本番

22:15 政策発表 / 22:45 総裁会見

👉 会見内容次第でユーロは一方向に動きやすい


■ 米CPI(11月):イベント連鎖の中核

22:30 発表

※ 前回(10月分)が未発表のため、
市場は結果への感応度が高い状態

BOE → 米CPI → ECB会見
とイベントが立て続くため、
21:00~23:00は最も荒れやすい時間帯


■ あす最大の焦点:日銀金融政策決定会合

👉 結果そのものより“メッセージ”が円相場を動かす局面


■ 総括:結論はまだ先、今夜は「反応の質」を見る局面

▶ 本日の基本スタンス

「イベント後の初動 → 戻り → 定着」を冷静に確認
無理に結論を出さず、
“本命は日銀後” の構えが有効。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です