📰 クリスマスイブ相場

― 流動性急低下、動くのは「価格」ではなく「ヘッドライン」 ―


■ 市場全体:年内屈指の閑散相場に突入

12月24日のクリスマスイブは、欧米市場が短縮取引。
実質的には「参加者がほとんどいない市場」に近い状態となる。

一方で重要なのは、
**動いても「トレンドにならない」**という点。

値は動くが、
追随する参加者がいないため
持続性がなく、すぐに巻き戻されやすい
という、年末特有の相場環境だ。


■ 為替市場の焦点:ユーロ・ポンドは休場、円だけが神経質

◉ ユーロ・ポンド

→ 年末は無理に触る必要のないゾーン


◉ 円相場だけが例外

円は引き続き、
政策・発言・介入警戒という複数の要因が絡み合う特殊な立ち位置。

円を巡る力関係

👉
「売られやすいが、売り切れない」
非常に扱いにくい局面に入っている。


■ 明日の最大材料:植田日銀総裁・経団連講演

12月25日(水)

植田日銀総裁が経団連で講演予定

注目点は明確。

流動性が極端に低い中での要人発言は、
**内容以上に「言い回し」や「ニュアンス」**で相場が反応しやすい。

➡ 価格が飛びやすく、
➡ しかも戻りも速い、
最もトレード難易度が高い局面。


■ ロンドン序盤の値動き:小幅、無方向

クリスマスイブのロンドン市場では、
方向感のない小動きが続いている。

いずれも
**「動いた」というより「動かされた」**印象が強く、
トレード妙味は乏しい。


■ 本日の経済指標・イベント

経済指標

イベント

👉 いずれも
相場の方向を決める材料にはなりにくい


■ 総括:今日は「勝ちに行く日」ではない

結論

今日は「休むも相場」が正解。
ポジションを増やす日ではなく、
明日の植田総裁講演を静かに待つ局面。

深追い厳禁。
年末相場で最も大切なのは「損をしないこと」

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