✅【ドル売り再加速】トランプの“FRB圧力”と相互関税が米国リスクに
― 140円サポートの攻防。FRB高官発言とトランプ圧力の綱引きへ ―
■ 現状整理:米国売り主導のマーケット構造が再浮上
| 現象 | 内容 |
|---|
| 🔥 トランプの圧力再燃 | パウエル議長の解任を示唆+利下げ要求が露骨化 → FRBの信認揺らぐ |
| 📉 米株急落 | ダウ平均▲1,000ドルの下落 → 米株独歩安+リスク回避のドル売りへ |
| 📊 米債利回りはむしろ上昇 | 米10年債利回り:4.43% → 政策リスク+供給懸念で**“利回り高でもドル売られる”異常状態** |
| 💱 ドル全面安の構図 | ドル円139円台、ユーロドル1.15台、ポンドドル1.34台 → ドルインデックスは6ヶ月ぶり安値圏へ |
■ ドル円:140.00攻防戦、崩れれば一段安へ
| ポイント | 解説 |
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| 🧱 140.00の壁 | 24日・28日に大型オプション(NYカット)が設定されており、“割らせたくない勢力”も強い |
| 📉 下抜けリスク | 139円台突入済。ロンドン・NYで明確に割れて終われば、139.30〜138.80ゾーンも視野に |
| 📌 注目ライン | |
- サポート:140.00(心理・オプション)、139.65、139.30(昨年9月安値)
- レジスタンス:140.70、141.20(5日線付近)
■ 本日注目の材料(すべて日本時間)
| 時刻 | 内容 | 注目度 | 通貨・市場影響 |
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| 21:00〜 | 🇺🇸 FRB高官複数発言(ジェファーソン、カシュカリ、バーキンなど) | ★★★★★ | **“パウエル擁護”が出るかがカギ。**出なければドル売り継続濃厚 |
| 23:00 | 🇺🇸 リッチモンド連銀製造業指数(4月) | ★★☆☆☆ | 指標自体は低インパクト。今夜はヘッドライン主導相場 |
| 深夜 | 🇪🇺 ラガルド・デギンドス・クノットなどECB高官発言 | ★★★☆☆ | ユーロドルに追加上昇余地。ドル売りと重なると1.16台も |
| 深夜 | 🇺🇸 米2年債入札(690億ドル) | ★★★☆☆ | 債券市場の需給が崩れれば金利高でも“ドル売り”が続く危険 |
■ 戦略視点:140.00攻防戦をどう捉えるか?
| シナリオ | 戦略 |
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| 📉 140円明確に割れる展開(NY終値ベース) | ✅ 売り継続/戻り売りスタンス → 139.30目標、ストップは140.70上 |
| ⏸ 140円割れを試すも反発でクローズ | ✅ オプション防衛型の反発に乗るデイトレ/スキャルで買い(140.20〜140.50で限定的) |
| 🧨 FRB高官からパウエル支持・タカ派発言 | ✅ 一時的にドル買い戻し → 141.00トライあるも売り厚めゾーン |
✅ 総括:米国政治リスクが相場の主導役に
- トランプ×FRB=「中央銀行の独立性 vs 政治圧力」
- FRB高官の発言次第でドルの信認回復 or 崩壊が分かれる分岐点に
- ドル円は140円を巡る“最終防衛ライン”。割れればファンド勢が一気に売りを加速させる地合い