🌐 ドル買いブームに一服感 ユーロ持ち直し/視線は雇用統計へ

— ドイツ物価の鈍化が、静かにユーロの重石に(ロンドン)

年初にかけて勢いづいていたドル高の波が、ようやくクールダウンしています。
ベネズエラ情勢や中南米への警戒を背景に、

「不安 → ドルへ退避」

という流れがしばらく続いていましたが、
市場は次第に “落ち着きどころ” を探す段階へ。

グリーンランド問題など、
トランプ政権の強硬姿勢も相場材料としては織り込みが進んだ印象です。


🔁 いまの値動き:修正のドル売りが中心

ロンドン市場では、
短期的なドル買いの巻き戻しが目立っています。

ドル指数も、
昨日いったん突破した21日線を再び割り込む形に。

「地政学で走り過ぎた分を戻す」
—— そんな動きが広がりつつあります。

視線はすでに、
週末の米雇用統計へシフトし始めています。


ドイツCPI:インフレ鈍化が鮮明に

ロンドン時間に入って発表された
ドイツ各州のCPI(12月)は、軒並み 伸び鈍化

価格上昇の勢いは、明らかに減速。

このあと発表される全国CPI
同様の方向が見込まれています。

もしコア低下が想定以上となれば——

ECB利下げ観測が一段と強まり
→ ユーロの上値は重くなりやすい でしょう。


📅 これからの指標:一斉に並ぶPMI

この後は、
欧州・米国の**非製造業PMI(確報値)**がまとめて公表。

さらに、

が続きます。

ただし、
ECBは“様子見”姿勢を崩しておらず

反応は“瞬間風速”に留まる可能性が高い

と見られます。


🗣 要人発言:一言で相場が揺れる場面も

タカ派色が強ければドル買い、
ハト派寄りならドル売り——

短期トレーダーが反応しやすい局面です。


ポンド:株高が下支え

ポンドは底堅く推移。

背景には、

英FT指数が史上初の1万ポイント突破

というポジティブ材料。
株高 ≒ 通貨の安心感が働いています。


🔍 まとめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です