🗞️ 157円台を試すドル円、焦点は米雇用サブ指標へ
足元の為替はドル高と円安が同時進行。USD/JPYは東京時間に157円手前で攻防ののち、上抜けを試す展開に。
週末の衆院選を控えた与党優勢観測=高市トレードの円売りが下支えとなる一方、レートチェック/介入への警戒も強まり、値動きは神経質です。
🇺🇸 ドル高の裏付けは景気指標
今週の
ISM Manufacturing PMI と
ISM Non-Manufacturing PMI
が揃って上振れ。
👉 実体経済の強さがファンダメンタルズ面からドルを支援。
加えて、貴金属の急落などポジション調整の流れもドル高の受け皿に。
- EUR/USD・GBP/USD:軟調
- クロス円:円安主導で堅調
🇯🇵 円安継続だが「急反転」に常時警戒
- 与党優勢観測 → 円売り継続
- 大台接近の連続 → 介入警戒の上昇
- トレンドは円安でも、瞬間的な円高リスクが常に共存
上は試すが、伸び切りにくい構造。
🇬🇧 🇪🇺 英中銀・ECBは脇役
本日の
Bank of England(票割れ注目)
European Central Bank(会見)
はいずれも据え置きコンセンサス。
ポンド・ユーロは票差や為替言及に反応余地はあるものの、主役化はしにくい。
🎯 今日の主役:米雇用“サブ”指標
NFP延期により注目度が上昇。
- Initial Jobless Claims:予想 21.2万件
- JOLTS Job Openings:予想 725万件
強弱どちらでも、ドルのボラ拡大トリガーになり得ます。
🧭 トレード目線
| 通貨 | バイアス | 実務ポイント |
|---|---|---|
| USD/JPY | 押し目買い優勢 | 157円台は介入警戒ゾーン、追いは慎重 |
| EUR/USD | 戻り売り | ドル高地合いが上値を抑制 |
| GBP/USD | イベント次第 | 票割れヘッドラインに瞬間反応 |
| クロス円 | 買い優勢 | 円安トレンド継続だが急反転注意 |
✅ まとめ
英欧の政策より、米雇用サブ指標が相場の舵取り役。
ドル高+円安でUSD/JPYは157円台へ。
ただし、介入リスクが背後にあるため、上は走りにくい神経質な地合い。




