🌍 市場の全体観

明日はいよいよ米雇用統計(8月分)発表。

前回(7月分)はNFPが予想を下回り、さらに6月・5月分が大幅下方修正。
統計の信頼性に疑問が生じ、市場への影響は大きかった。
今回は「予想通りで落ち着くか」「再び乖離が大きくなるか」が焦点。

市場は雇用関連に敏感。

昨日のJOLTs求人件数(7月)は718.1万人で予想以上の減少 → ドル売り反応。
雇用関連指標の弱さが直ちにドル売りへつながる地合い。

📊 本日の注目経済指標

米国

ADP雇用統計(8月)

予想:+6.8万人(前回+10.4万人から減少見込み)。
新規失業保険申請件数(週次)

予想:23.0万件(前回22.9万件とほぼ横ばい)。
ISM非製造業景況指数(8月)

予想:51.0(前回50.1から改善見込み)。
内訳の雇用項目は46.7(前回46.4から小幅改善予想)。

👉 NFPの前哨戦として、これらが市場に波乱を呼ぶ可能性あり。

その他地域

スイス雇用統計(8月)
英建設業PMI(8月)
ユーロ圏小売売上高(7月)
米チャレンジャー人員削減数(8月)
米非農業部門労働生産性指数(Q2確報値)
米貿易収支(7月)
米非製造業PMI確報値
カナダ国際商品貿易(7月)

🗣 発言イベント

チポローネECB理事:欧州議会経済通貨委員会で発言。
米上院銀行委員会:FRB理事候補ミランCEA委員長の承認公聴会。
ウィリアムズNY連銀総裁:金融政策と経済見通しについて講演予定。
その他:米週間石油在庫統計も商品市況で注目。

✅ トレード戦略メモ

基本方針はドル売り狙い継続。

雇用関連で弱さが出ればドル売り優勢に。
ただし、短期的に強めの数字が出ればドル買いの反発リスクもあるため柔軟に対応。
債券利回りと雇用指標の相互作用を最重要視。

米金利が下がればドル安、上がれば一時的にドル高の可能性。

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